(EU)施行規則 2025/1234 · 2025年7月16日施行

EU では、専門家向け医療機器への eIFU の使用が認められるようになりました。 バリデーション済みのプラットフォームで運用を開始しましょう。

myHealthbox™ の eLeaflet™ により、医療機器および IVD メーカーは、全市場向けの電子版取扱説明書を自社専用サイト your-company.eifu.me から公開・更新・配信できます。フルマネージドとセルフマネージドのいずれにも対応し、EU GMP Annex 11 および FDA 21 CFR Part 11 に基づきバリデーション済みのプラットフォーム上で運用されます。

バリデーション済み:GMP Annex 11 · 21 CFR Part 11 デジタル署名付きコンテンツ QR · GS1 DataMatrix · Digital Link
eIFU ポータルのイメージ例
10
運用年数
3M+
掲載文書数
45
対応言語
90
対応国

EU は、専門家が使用するすべての機器に eIFU を開放しました。

2025年まで、(EU)施行規則 2021/2226 が電子版取扱説明書を認めていたのは、限られた医療機器のみでした。(EU)施行規則 2025/1234 によりこの制限が撤廃され、専門家ユーザー向けのすべての MDR 対象機器は、紙の添付文書に代えて eIFU を付けて出荷できるようになりました。

この許可はすでに施行されています。残るのは貴社側の作業です:リスクアセスメント、要件に適合したウェブサイト、ユーザーをそのサイトへ誘導する表示、そして紙版を希望する方に提供する仕組みです。

  • 2021年12月
    (EU)施行規則 2021/2226 が、限られた専門家向け機器を対象に、MDR における eIFU の規則を定めます。
  • 2025年6月25日
    (EU)施行規則 2025/1234 が、eIFU の対象を専門家ユーザー向け医療機器に拡大します。
  • 2025年7月16日 · 施行
    2021/2226 の条件を満たすことを前提に、メーカーは専門家向け機器の紙の IFU を置き換えることができます。

紙の IFU は変更に時間がかかり、
一貫性を保つのが困難です。

更新の遅れ

安全性に関わる変更には再印刷と再梱包が必要となり、すでに市場に出ている在庫には旧版の記載が残ります。

多言語化による肥大化

1つの箱で複数市場に対応すると、冊子は分厚く文字は小さくなり、すべての言語を同時に改訂しなければなりません。

版の不一致

国ごとに異なる改訂版が流通し、ユーザーがどの版を手にしていたかを証明するのは困難です。

コストと廃棄

専門家ユーザーの多くがすでに内容を熟知している添付文書のために、印刷、梱包容積、物流のコストがかさみます。

eIFU の公開・更新・配信を、
バリデーション済みの一か所で。

医薬品向けの電子添付文書をすでに配信している eLeaflet™ プラットフォームを、医療機器および IVD の取扱説明書向けに構成しています。

文書の一元管理

すべての製品・市場・言語の IFU を一か所で保管、管理、配信できます。

承認後に公開

変更は myHealthbox™ エディター内で電子署名によりレビュー・承認されます。リリース後は、その内容がユーザーに表示されます。

改訂履歴

過去の版も引き続き閲覧できるため、旧型機器のユーザーも対応する IFU を見つけられます。

包装からのアクセス

QR コード、GTIN、GS1 DataMatrix、GS1 Digital Link により、ユーザーをラベルから該当する文書へ誘導します。

45言語

市場ごとにローカライズした IFU を公開でき、ユーザーは別の文書を開くことなく言語を切り替えられます。

マルチメディア

手順をわかりやすくするために、本文と並べて画像、動画、音声を追加できます。

署名付きで安全

コンテンツは HTTPS で配信され、デジタル署名が付与されるため、ユーザーは閲覧内容が真正であることを信頼できます。

PDF または構造化フォーマット

お手元の PDF 版 IFU からすぐに始められます。準備が整い次第、HTML や XML などの構造化フォーマット(医薬品も扱う場合は ePI や SPL も)へ移行できます。

自社専用の eIFU サイト、ユーザーからの連絡窓口、
そしてより幅広いリーチ。

貴社専用のサイト

eIFU は貴社専用のアドレスで公開され、ラベルや包装にそのまま印刷できます:

your-company.eifu.me

すべての製品・市場・言語に対して、1つの固定リンクを使用できます。サイトは myHealthbox™ API を通じて、承認された各リリースを自動的に反映します。

お問い合わせ・不具合報告フォーム

ユーザーは eIFU から直接、自分の言語でお問い合わせを送信したり、機器の不具合を報告したりできます。

  • エディターでテンプレートから作成し、貴社のプロセスに合わせて調整できるフォーム
  • 回答は検証のうえ暗号化して保存
  • 各送信内容は、通常のメールではなく、セキュアなリンクとワンタイムコードを使って貴社チームが受け取ります
  • すべての送信内容は、貴社チームが受け取るまで保管されます
myHealthbox™ での露出

貴社の製品は myHealthbox™ 検索エンジンにも掲載されるため、製品を検索した人が最新の取扱説明書を見つけられます。

追加の公開作業は不要です。承認された同一のリリースで、eifu.me サイトと myHealthbox™ の掲載情報の両方が更新されます。

規制対象システムとしてバリデーション済み。

貴社の QA チームは、プラットフォームを利用する前に監査を行うはずです。以下は私たちがその際にお伝えしている回答です。

EU GMP Annex 11

本プラットフォームは、コンピュータ化システムに関する EU 要件に基づきバリデーションされています。

FDA 21 CFR Part 11

電子記録および電子署名に関する FDA 要件に基づきバリデーションされています。

(EU)施行規則 2021/2226

2025/1234 による改正後の、eIFU ウェブサイトおよび可用性に関する要件を満たすよう設計されています。

医薬品分野での実績

同じプラットフォームで、医薬品の規制対象電子添付文書を10年間配信してきました。

バリデーションのエビデンスを請求する

本プラットフォームは、MDR および IVDR への貴社の適合を支援します。eIFU に関するリスクアセスメントおよび表示の責任は、引き続きメーカーにあります。

eIFU プラットフォームに確認すべきこと。

どのプロバイダーを選ぶにしても、ユーザー、監査担当者、そしてノーティファイドボディ(認証機関)にとって重要なのは以下の項目です。それぞれについて eLeaflet™ の対応状況を示します。

プラットフォームに含まれています 詳細はデモでお問い合わせください
  • ウェブおよびモバイルでのセキュアなアクセス
    HTTPS による配信とデジタル署名付きコンテンツ。
  • 多言語コンテンツ
    45言語に対応し、国別のローカライズも可能。
  • 包装から文書への明確な導線
    QR コード、GTIN、GS1 DataMatrix、GS1 Digital Link。
  • 版管理
    2021/2226 の要求どおり、最新版および過去の改訂版を閲覧可能な状態で保持。
  • 請求に応じた紙版の提供
    印刷版 IFU を無償で提供するという 2021/2226 の義務への対応を支援。
  • ユーザーから貴社への連絡手段
    お問い合わせ・不具合報告フォームの内容を、貴社チームへ安全に送達。
  • 柔軟なフォーマット
    まずは PDF から。準備が整い次第、HTML、XML、マルチメディアコンテンツにも対応します。
  • ユーザーへの変更通知
    新しい改訂版が利用可能になったことをユーザーにどのように知らせるか。
  • 可用性、バックアップ、オフラインアクセス
    稼働率、障害時の代替手段、通信環境が不十分な場所でのアクセス。
  • データ保護とアクセシビリティ
    GDPR への対応と、閲覧体験のアクセシビリティ。

任せるか、自社で運用するか。

どちらのモデルも、同じバリデーション済みプラットフォーム上で稼働します。貴社チームがどこまで担うかをお選びいただけます。

セルフマネージド

貴社チームが直接公開

貴社の薬事または表示担当チームが、myHealthbox™ エディターで IFU を作成、承認、リリースします。

  • ラベル変更の頻度が高いチームに最適
  • 貴社のスケジュールでリリース
  • 基盤となるプラットフォームとバリデーションは同一

現在 eIFU が認められている範囲。

eIFU の規則は、機器の種類、ユーザー、市場によって異なります。現状は以下のとおりです。

EU の医療機器

MDR 2017/745 · 2025/1234 により改正された施行規則 2021/2226
専門家ユーザー向けの機器には認められています。
一般ユーザー向けの機器には認められていません。紙の IFU が引き続き必要です。
専門家向け機器が一般の人によって使用される可能性もある場合、そのユーザー向けの説明書は引き続き紙で提供しなければなりません。

EU の体外診断用医薬品等

IVDR 2017/746
専門家向け IVD には認められています。
ニアペイシェント検査用の機器には、専門家が使用する場合であっても認められていません。
例:血糖測定器、迅速抗原検査、HbA1c 検査、INR/PT 血液凝固分析装置。
当社の見解 ニアペイシェント検査の大半は、訓練を受けた専門家によって行われています。当社は、これらの機器でも eIFU を使用できるよう、IVDR を MDR と整合させるべきだと考えています。 理由を読む

一般ユーザー:eIFU の利用が広がる地域

EU 域外、および EU 域内の各国レベル
インド多くの機器について、eIFU を主たる IFU として認めている(CDSCO)
ベトナム、タイ、韓国条件付きで一般ユーザー向け eIFU を認めている(APACMed)
オーストラリアTGA が、より柔軟なデジタル IFU 形式について意見募集を実施した
カナダHealth Canada がデジタル IFU を検討中
ベルギー(国レベルの取り組み)協定において部分的なデジタル表示に言及している
対象となる機器には、コンタクトレンズ、尿道カテーテル、糖尿病関連機器、CPAP 装置、酸素濃縮装置、移動補助具、ネブライザーなどがあります。

本規制概要は情報提供のみを目的としています。貴社の機器クラスおよび市場における要件は、規制アドバイザーにご確認ください。 出典: 2021/2226 · 2025/1234 · IVDR 2017/746

ラベルを担うチームのために。

医療機器メーカー

2025/1234 により認められた今、専門家向け機器の紙の IFU を置き換えましょう。

  • 薬事(Regulatory Affairs)
  • 表示・アートワーク
IVD メーカー

専門家向け IVD を eIFU に移行し、ニアペイシェント検査が続く場合にも備えましょう。

  • 薬事(Regulatory Affairs)
  • 品質保証
グローバルメーカー

一般ユーザーへの eIFU をすでに開放しつつある市場を含め、各市場の規則に沿って対応できます。

  • 国際薬事チーム
  • 製品・デジタルチーム

eLeaflet™ ブログより。

貴社の IFU をプラットフォーム上でご確認ください。

貴社の機器と市場についてお聞かせください。それに合わせたデモをご用意します。

  1. 短いお打ち合わせ貴社の機器ポートフォリオ、市場、現在の IFU プロセスについてお伺いします。
  2. 貴社に合わせたウォークスルー公開、更新、包装からのアクセス、閲覧者の体験。
  3. コンプライアンスに関するご質問バリデーションのエビデンス、2021/2226 の要件、サービスモデル。
0 / 2000

ご契約の義務は一切ありません。日程調整のためにご連絡いたします。

ありがとうございます。ご依頼を受け付けました。

eIFU デモの日程調整のため、追ってご連絡いたします。